【皐月賞 回顧】逃げて1着!松山騎手、2週連続クラシック制覇のロブチェン
鞍上の信頼とロブチェンの「勝負根性」
逃げて、1着! 松山弘平騎手、2週連続クラシック制覇!こちらも強かったですね、ロブチェン。
スタートは他馬とも五分のスタートで、出遅れることもなく促してスッと先頭に立つと、やはり外から15番のリアライズシリウスが2番手につけるという形になりました。
「逃げる」という選択は、よほどロブチェンの力を信じていない限り、鞍上としては怖いのでは?と思いました(逃げ馬は目標にされやすい上に、1番人気なので当然マークされてしまいますからね)。
しかしながら、4コーナーでリアライズシリウスに頭ひとつ抜かれたところで一気にギアを上げ、再度差し返しての3/4馬身差でのゴール!
逃げ馬には色々なタイプが存在します。例えば、4コーナーで鞭を入れると二の足が発動してターボがかかったようにさらに伸びて引き離すタイプや、後ろと何馬身も離したままペースを変えずに逃げ切るタイプなど様々ですが、ロブチェンは「勝負根性」があるタイプなのかな、と感じました。
ものすごい二の足があるというタイプでもない中、叩き合いで最後は離していくという勝ち方(しかもレコード!)を見ると、次走もやはり前目につけて競馬をするのだろうと予想できます。
ダービーに向けての展望
今回に至っては相手がリアライズシリウスということで、皐月賞の上がりタイムも34.4、共同通信杯も34.1と、ものすごく上がりの足が使えるというタイプでもなかったので、ロブチェンにとってもやりやすい相手だったのではないかなと感じました。
逆に、ライヒスアドラーやベレシートのような相手が、ダービーでは強敵になるのでは?(出走するなら、ですが)。
さて、肝心の馬券は…?(デジャヴ)
さて、馬券はというと…またやらかしました(笑)。
今回の教訓はズバリ、「大好きな馬は買い続けろ!」です。
これ、結構、競馬あるあるだと思います。
というのも、スターアニス、ロブチェンともに好きな馬なのですが、さすがに桜花賞で勝ってしまったから「松山騎手の2週連続G1勝ち!はないよね〜」などという、勝手な結論を立ててしまったのです。
レースも馬も違うのでまったく関係ないのに…。結果、ロブチェンが優勝という結末。
厩舎で見た限り、これも杉山厩舎か手塚厩舎しかないんですよね…。人気馬の中から選んだ場合、クラシックの厩舎といえば。
毎年、こんな「たられば」を言っている気がします(笑)。
イクイノックスの夢、見事に灰へ…
さて、そんな私は、大好きなロブチェンを軸にせず、リアライズシリウスを軸にしたところまでは間違っていなかったのですが……。
馬券的に美味しそうなところで、11番のパントルナイーフとの二頭軸全流しをしてしまったのです。
ルメール×木村厩舎、しかも前走が東スポ杯2歳Sとなれば、「え!?イクイノックス!?」なんてワクワクしてしまい、自分を押さえられずに買った馬券は……見事に灰になりました。
ただ、レース後のインタビューでルメール騎手はこう語っています。
「馬の状態は良かったです。3、4コーナーでも手応えは良かったのですが、前の馬が下がってきて、ポジションが下がってしまったのが痛かったです。ちょっとバッドタイミングでした。それでいて前の馬が止まらなかったですね。また次に期待したいです。アンラッキーでした」
この言葉を残しているので、本当にポジションが悪かっただけなのか、それともそこまで強い馬ではなかったのか、次走でわかるのでは?と思います。
ということで、2週連続優勝、松山騎手おめでとうございました!
