【天皇賞(春) 回顧】ダービー馬という「絶対聖域」:格の違いを見せつけられた週末

【天皇賞(春) 回顧】ダービー馬という「絶対聖域」:格の違いを見せつけられた週末

公開日: 2026.05.15 12:00 / 状態: 公開 / カテゴリ: レース回顧

みなさん、こんにちは。管理人です。

競馬の予想をする上で、私が自分の中に設けている「鉄の掟」があります。

それは、「ダービー馬」と「オークス馬」は、世代の頂点に立った神に選ばれし馬である。(言い過ぎ? 笑)ゆえに、四の五の言わずに強い! という極めてシンプルかつ絶対的なルールです。

そして今回も……いやはや、やっぱり強かった。格の違いを見せつけられましたね。

クロワデュノールが示した「先行馬の絶滅」を嘲笑う強さ

レース展開を振り返ってみましょう。

クロワデュノールは、道中ずっと5、6番手という位置をキープしてレースを進めました。

しかし、ここがポイント。

今回の結果をよく見てください。

彼よりも前で競馬をしていた馬たちは、掲示板(5着以内)に載るどころか、だいぶ厳しい着順に沈んでいます。

上がり3Fのタイムを見ると、1位から3位を独占したのは、上がり上位3頭。

2着、3着に突っ込んできたのは、4コーナーで12番手、10番手という「死んだふり」……いや失礼、後方でじっくり脚を溜めていた馬たちでした。

完全に「後ろにいないとお話にならない」展開だったわけです。

だが、クロワデュノールは違った。

4コーナー手前、少し促されただけで「お、俺の番か」と言わんばかりにグングン加速。

頭を低く沈め、自分から前を飲み込みにいくあの闘争心。

最後はハナ差の写真判定までもつれ込みましたが、あの鼻先一寸の勝利には、数字以上の絶望的なまでの実力差が詰まっています。

「迷ったらダービー馬」という、究極の思考停止(褒め言葉)

どんなレースでも、私も人間ですから一応は悩みます。

「展開が向かないかも」「斤量が重いかも」「距離が長いかも」なんて。

でも、最後に行き着くのはいつもここ。「……いや、だってダービー馬だよ?」

 

ここ最近のレースを振り返ってみても、大事なところで「持ってる」のは、やはり彼らなんです。

 

  • ダノンデザイル:これぞ「ベリベリホース」。

  • ドウデュース:最強・イクイノックス世代のダービー馬にして、G1・5勝のレジェンド。

  • シャフリヤール:有馬記念の枠順抽選会。川田騎手が藤原先生を「引きが悪すぎる」といじり倒し、絶望の大外枠を引き当てたあの日。10番人気まで評価を下げられながら、蓋を開ければ見事2着。

さらには三冠馬コントレイル……と、ここでダービー馬を挙げ始めると、私の指が腱鞘炎になるか、読者の皆さんが読み疲れて寝てしまうので、この辺にしておきますが(笑)。

「タスティエーラを忘れてない?」というあなたへ

ここで一つ、毒を吐く……というか、愛のあるお話を。

「おい、タスティエーラはどうしたんだよ!」という声が聞こえてきそうですね。

正直に言いましょう。

 

私はタスティエーラが大好きです。ただただ好きで、最後の3レース分になんぼ突っ込んだことか。

 

でもね、彼については「ダービー馬」という神聖な肩書きに対して、これまでの結果が少しばかり物足りなかったのも事実。

……いや、これは彼だけのせいじゃない。

あの世代自体が少し「おとなしめ」なメンツだったのかもしれません。

その分、お隣の女子寮ではリバティアイランドが「怪物」の名を欲しいままにして暴れていたわけですが。

今後、もし予想に迷って頭が爆発しそうになったら、一度この言葉を思い出してください。

 

「だって、ダービー馬だよね?」

 

これで万事解決。

馬券の責任は持てませんが、あなたの精神衛生上はこれが正解です(笑)。

今週も、最高の競馬ライフを!

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