【天皇賞(春) 回顧】ダービー馬という「絶対聖域」:格の違いを見せつけられた週末
みなさん、こんにちは。管理人です。
競馬の予想をする上で、私が自分の中に設けている「鉄の掟」があります。
それは、「ダービー馬」と「オークス馬」は、世代の頂点に立った神に選ばれし馬である。(言い過ぎ? 笑)ゆえに、四の五の言わずに強い! という極めてシンプルかつ絶対的なルールです。
そして今回も……いやはや、やっぱり強かった。格の違いを見せつけられましたね。
クロワデュノールが示した「先行馬の絶滅」を嘲笑う強さ
レース展開を振り返ってみましょう。
クロワデュノールは、道中ずっと5、6番手という位置をキープしてレースを進めました。
しかし、ここがポイント。
今回の結果をよく見てください。
彼よりも前で競馬をしていた馬たちは、掲示板(5着以内)に載るどころか、だいぶ厳しい着順に沈んでいます。
上がり3Fのタイムを見ると、1位から3位を独占したのは、上がり上位3頭。
2着、3着に突っ込んできたのは、4コーナーで12番手、10番手という「死んだふり」……いや失礼、後方でじっくり脚を溜めていた馬たちでした。
完全に「後ろにいないとお話にならない」展開だったわけです。
だが、クロワデュノールは違った。
4コーナー手前、少し促されただけで「お、俺の番か」と言わんばかりにグングン加速。
頭を低く沈め、自分から前を飲み込みにいくあの闘争心。
最後はハナ差の写真判定までもつれ込みましたが、あの鼻先一寸の勝利には、数字以上の絶望的なまでの実力差が詰まっています。
「迷ったらダービー馬」という、究極の思考停止(褒め言葉)
どんなレースでも、私も人間ですから一応は悩みます。
「展開が向かないかも」「斤量が重いかも」「距離が長いかも」なんて。
でも、最後に行き着くのはいつもここ。「……いや、だってダービー馬だよ?」
ここ最近のレースを振り返ってみても、大事なところで「持ってる」のは、やはり彼らなんです。
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ダノンデザイル:これぞ「ベリベリホース」。
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ドウデュース:最強・イクイノックス世代のダービー馬にして、G1・5勝のレジェンド。
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シャフリヤール:有馬記念の枠順抽選会。川田騎手が藤原先生を「引きが悪すぎる」といじり倒し、絶望の大外枠を引き当てたあの日。10番人気まで評価を下げられながら、蓋を開ければ見事2着。
さらには三冠馬コントレイル……と、ここでダービー馬を挙げ始めると、私の指が腱鞘炎になるか、読者の皆さんが読み疲れて寝てしまうので、この辺にしておきますが(笑)。
「タスティエーラを忘れてない?」というあなたへ
ここで一つ、毒を吐く……というか、愛のあるお話を。
「おい、タスティエーラはどうしたんだよ!」という声が聞こえてきそうですね。
正直に言いましょう。
私はタスティエーラが大好きです。ただただ好きで、最後の3レース分になんぼ突っ込んだことか。
でもね、彼については「ダービー馬」という神聖な肩書きに対して、これまでの結果が少しばかり物足りなかったのも事実。
……いや、これは彼だけのせいじゃない。
あの世代自体が少し「おとなしめ」なメンツだったのかもしれません。
その分、お隣の女子寮ではリバティアイランドが「怪物」の名を欲しいままにして暴れていたわけですが。
今後、もし予想に迷って頭が爆発しそうになったら、一度この言葉を思い出してください。
「だって、ダービー馬だよね?」
これで万事解決。
馬券の責任は持てませんが、あなたの精神衛生上はこれが正解です(笑)。
今週も、最高の競馬ライフを!